小4理科 もののあたたまりかた
本日紹介した動画は、小学校4年理科「もののあたたまりかた」より
水が温度によってどのように動いていくかを視覚的に教えたものです。
この授業で大事なのは、この教具
実験用水槽です。
これは手作りなのですが、学校用務員の先生に相談していたら
「あーもう、作っちゃる!!」
となったもので、本当にありがたく使わせていただいています。
材料は東急ハンズにて、コの字型のアクリル棒?を3本と、A3のアクリル板、アクリルボンドの3点を購入しました。
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※コの字がネットでは見つからず・・・店舗ではあるのかもしれません。
または↑こういった角棒を組み合わせるといいかもしれません。
真ん中に仕切り棒を入れ、片方に水を入れます。
(水道水をペットボトルに入れて使いました)
動画でも、隣の部屋に染み出していますが、アクリル板をしっかりと抑えていないとこうして漏れるんです・・・
しかし、隣にポットで沸かしたお湯をそのまま入れたので、実験上危なくない程度にぬるまりました(笑)
このとき、お湯に色を付けていますが、水に色を付けると
「色がついたから重いんだ!」
と言われてしまうので、それを避けるためです。
本当は、同じ体積だとお湯は密度が低く、冷水だと密度が高いために比重が変わり、このような現象が起きるそうです。
教科書の実験が終わった後、ダメ押しでやると効果的だと思います!